ニュース

2026.01.30 | プレスリリース

島根電工、OKUMA TECHと水素関連事業の社会実装に向けた戦略的パートナーシップを締結

「2050年カーボンニュートラルの実現」を目指す島根電工株式会社(本社:島根県松江市、代表取締役社長:野津 廣一、以下「島根電工」) は、水素関連装置の開発や社会実装の知見を持つOKUMA TECH株式会社(本社:福島県双葉郡大熊町、代表取締役:李 顕一、以下「OKUMA TECH」) と、水素関連事業の普及を目的とした戦略的パートナーシップ契約を締結いたしました 。

本パートナーシップは、福島県浜通りで培われたOKUMA TECHの水素関連技術と、島根電工が中国地方全域で蓄積してきた「設備・施工・保守」の現場力を融合させるものです 。両社は、福島および島根での連携を皮切りに、地域特性に応じた現実的な水素利活用モデルの構築と、中国地方への段階的な社会実装を共同で推進してまいります 。

DSC08280 (2).jpg1/16島根電工で行った調印式の様子

■パートナーシップ締結の背景と目的

脱炭素社会の実現に向け、水素エネルギーへの注目が高まる一方、地域の実情に合わせた「導入・施工・運用・保守」までを一貫して担う体制構築が急務となっています 。

島根電工はこれまで、環境省の委託業務による小豆島での水素サプライチェーン調査 や、東京都のグリーン水素製造利用モデルプランへの採択 など、水素利活用の可能性を追求してきました。また、福島県大熊町・浪江町で展開される「小さな水素社会ワーキンググループ」にも参画し、次世代水素技術の事業化を検討しています 。

今回、福島県大熊町で水素事業の実証・評価を牽引するOKUMA TECHとパートナーとなることで、技術と現場を一体化させ、地域に根ざした持続可能な水素社会の実現を目指します 。

■両社の役割分担

本協業において、両社は以下の役割を担い、導入から保守までワンストップのサービスを提供します。

島根電工の役割

・中国地方における水素関連装置の導入提案

・設備の施工、運用および保守体制の構築

OKUMA TECHの役割

・水素関連装置および水素事業に関する技術・事業企画

・地域特性に応じた社会実装モデルの設計

■今後の展開:技術者育成と地域展開

島根電工は、2026年6月完成予定の研修施設「(仮称) みらい創造トレーニングセンター」に、太陽光発電設備と水素製造・利活用システムを設置する計画です 。 本パートナーシップを通じて得られる知見を本施設での技術習得に活かし、未来の水素技術者を育成します 。さらに、福島・島根での検証結果をもとに、用途や地域特性に応じた実装スキームを構築し、西日本全域への段階的な展開を図ってまいります 。

                     

【OKUMA TECH株式会社 概要】

代表者:代表取締役 李 顕一

本社所在地:福島県双葉郡大熊町大字下野上字大野116-5 CREVAおおくま内

設立:2021年4月1日

事業内容:水素製造装置、水素燃料電池発電装置の製造販売、セルスタック、次世代型水素貯蔵技術の研究開発、産業用特殊ドローンの研究開発、各種コンサルティングサービス

URL:https://okumatech.com/

                          

上記の内容について、PR TIMESにプレスリリース記事を配信しております。記事の詳細は、以下のリンクよりご覧いただけます。

島根電工、OKUMA TECHと水素関連事業の社会実装に向けた戦略的パートナーシップを締結 | 島根電工株式会社のプレスリリース