2025.09.30 | プレスリリース
小泉八雲の石像を寄贈。さらに完成を記念する除幕式に、「曳綱役」として参加
この度、一般社団法人まつえ東本町へるんロードが制作した小泉八雲の石像の完成を記念する除幕式に、代表取締役社長の野津廣一が「曳綱役(ひきづなやく)」として参加しました。
(除幕式の曳綱役として参加した、代表取締役社長 野津廣一(右から3番目))
この記念すべき式典は、2025年9月26日(金)に大橋館にて執り行われます。9月29日(月)より放送が開始されるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」は、小泉八雲とその妻・セツをモデルにした物語であり、小泉八雲が松江市に深く関わりのある人物として、改めて注目されています。当社は、地域の歴史や文化の発展に貢献された偉業を称える、重要な瞬間に立ち会えたことを大変光栄に思います。この石像プロジェクトの第一号寄贈企業として、今回の除幕式に参加できることを心より喜ばしく感じております。
(島根電工が寄贈した第一号 小泉八雲の石像)
【小泉八雲の愛称「へるん」にちなんだ地域活性化プロジェクト】
「へるんロード」は、小泉八雲の愛称にちなんで名付けられました。松江市中心部の東本町やその周辺エリアの飲食店、企業が連携し、人を呼び込むことを目的とした取り組みです。一般社団法人「まつえ東本町へるんロード」が設立され、八雲をイメージしたカクテルの提供や、連携イベントの開催、SNSでの情報発信など、さまざまな活動が行われています。
このプロジェクトの一環として、小泉八雲の石像が、松江市特産の来待石(きまちいし)を使って制作されました。八雲が高校で英語を教える姿や、妻のセツが子どもと話す姿など、今年中に12体の石像が各店舗の入り口や駐車場に設置される予定です。この石像プロジェクトは、小泉八雲の功績を多くの人々に知ってもらうための重要な役割を担っています。
【除幕式 概要】
日時:2025年9月26日(金) 午前11時20分〜11時50分
場所:大橋館(松江市末次本町40)、大橋川側エントランス
曳綱役(敬称略):
上定 昭仁(松江市長)
皆川 浩 (NHK松江放送局長)
野津 廣一(島根電工株式会社 代表取締役社長)
James (大橋館 当主)
金川 和幸(京店商店街協同組合 理事長)
坂根 正敏(一般社団法人まつえ東本町へるんロード 代表理事)
(島根電工銘板入りの小泉八雲石像)
上記の内容について、PR TIMESにプレスリリース記事を配信しております。記事の詳細は、以下のリンクよりご覧いただけます。